株式会社さくら電気クリエート

神奈川県横浜市神奈川区西神奈川1-6-1サクラピアビル6階
TEL:0120-500-247
FAX:045-716ー6253
ホームページ:https://www.jes777.com/
資本金:800万円
建設業許可書:電気、消防施設
設立:平成21年7月8日
従業員数:17人
代表取締役:野沢淳一

社長からの一言

電気工事士というイメージ、職業観はあまり知られてはおりませんが、当社ではプロの電気工事士とは「電気工事技能を追及し、医師や弁護士と同様、生命財産を守るライフサポーターでありプロスポーツ選手と同様に自らの技術をお客様に披露して喜びと感動、安心を提供する職業であると自覚していること」と定義しています。
20世紀、火災原因は漏電によるものが多い時代もあったのですが、私たちの知識と技術でその災害から社会を守っています。現在は、プロスポーツ選手、医師、弁護士、芸能人、クリエーターの様に「なりたい!」と思っていただける方は多くないのが現状です。それは私たち電気工事士が価値ある仕事だと発信していないからだと考えています。
私は電気工事士はその知識と技術で生涯身を守ると共に、多くの方に喜びと感動、安心を提供する社会的に有意義な仕事であると伝え続けます。

社長の想い/役立つ技能を提供し、世に認知される

〇この職業を選ばれた動機は何ですか?
やはり、国家資格の仕事であるという安心感が大きかったですね。「食いっぱぐれない」という言葉がしっくりくるというか、将来に対する不安が少ない仕事だと思いました。僕がこの職業を目指した頃は、資格取得のための講座がユーキャンなどでも紹介されていて、「取っておくと良い資格トップ10」なんかにもランクインしていました。

そして今でも言われていますが、弁護士さんやお医者さんとは逆に、電気工事士は全国的に約5万人が不足しているとも言われています。実際、僕がよく冗談まじりに言うのが、「電気工事士です。日当5万円です」って書いた紙をぶら下げて建設現場の前に立っていたら、必ず誰かが声をかけてくるくらい、ニーズがあるということ(笑)。
そういう需要の高さや将来性を強く感じて、この道に進もうと決めました。

〇この土地で開業しようと思った理由は何ですか?
一番の理由は、人材確保のしやすさです。開業するにあたっては、やっぱり「通いやすさ」が重要だと思っていました。だからこそ、駅から徒歩5分…なんてレベルじゃなくて、「駅ビルの中」にあるような徹底的な駅前立地にこだわったのです。

実際、候補としては菊名、新横浜、東神奈川、鶴見、新小安、川崎など、いろいろなエリアを見て回りました。でも最終的に選んだのは、どの場所よりも人が集まりやすく、アクセスが抜群に良いと確信できた場所でした。通勤の負担をできる限り減らして、少しでも良い人材に来てもらえるように。それがこの土地に決めた一番の理由です。

〇社長の得意分野は何ですか?
やっぱり職業的に言えば、一番の得意分野は「経営」ですね。
もちろん独学で学んだ部分も大きいですが、実践を通して身につけてきた感覚が自分の中に根付いています。正直、うまくいっているやり方をそのまま真似するのが一番の近道だということは頭ではわかっています。でも、自分はどうしても「自分らしさ」をそこに入れたくなるのですよね。

徹底的にモノマネをするというのが、性格的にできません。遠回りかもしれないけれど、自分の考えや価値観を大切にしてきた結果、今の経営スタイルができあがったと思っています。そしてもうひとつ、電気工事の分野では技術も知識も持っているという自負があります。現場のこともよくわかっているからこそ、スタッフの気持ちも汲み取りやすい。経営と現場、どちらの視点も持っていることが、自分の強みだと思います。

〇お客様にどのように貢献していきたいですか?
正直に言うと、私の中で「お客様第一」という考えが真ん中にあるわけではありません。だけど、結果的に役に立ちたいという思いは強く持っています。

たとえば価格に関しても、ただ安くするのではなくて、「なぜこの価格なのか」を納得してもらえるように、しっかり説明したいと思っています。自分たちの技術や仕事に自信があるからこそ、そこに見合う価値を感じてもらいたいし、理解してもらえたときに初めて信頼が生まれると感じています。

だからこそ、押し売りではなく、自然と「頼んでよかった」と思ってもらえるような存在になりたいです。その積み重ねが、結果としてお客様への貢献につながっていくと考えています。

〇この会社の他にはないところをPRしてみてください。
うちの会社の一番の強みは、「教育に対する本気度」です。といっても、よくあるようなマニュアル化された研修制度が充実している、という話ではありません。

私が大切にしているのは、「教える」という技術そのものを磨くこと。
多くの人は、教えるのは先生の仕事だと思っているかもしれません。でも私の考えでは、本当に一流の技術者とは、自分の知識や技術をしっかりと伝え、分かち合い、後進を育てられる人です。ただ「できる」だけでは不十分で、「人に教えることができる」レベルにまで到達して初めて、一流だと考えています。

教えることには、自分の経験を深く掘り下げ、自我の壁を越える覚悟が必要です。だからこそ私は、技術を継承するという姿勢を徹底的に大切にしています。

また、実際に働いているスタッフからも「この会社はみんな優しい」とよく言われます。人間関係の良さも、会社の大きな魅力の一つです。技術も人も、ちゃんと育つ会社。それがうちの一番のPRポイントです。
スタッフさんに対しての想いを語って下さい。
スタッフに対して一番強く思うのは、「自分自身で成長していってほしい」ということです。ただ言われたことをこなすだけじゃなくて、新しいことにどんどん挑戦して、自分の可能性を広げていってほしいです。

そしてこの会社を、自分の夢や目標を叶えるための「道具」や「舞台」、「器」として活用してもらえたら嬉しいですね。会社のために働くだけじゃなく、自分の人生を前に進めるためのステップとして、ここを使ってもらいたいというのが本音です。

最終的には、自分で考え、自分で動ける人になっていってほしい。そのために必要な環境や機会は、私が全力で用意します。

〇今後、会社をどういう風にしていきたいですか?
うちの会社では、キャリアアップの最上位が「社長」なんです。つまり、社員がどんどん昇進していった先にあるのが「経営そのもの」なんですね。そして私自身は、あと10年はこの会社の現場に立つつもりはありません。とはいえ、引退してのんびり隠居生活をするつもりもない。これからは裏方として、次の時代を担う人たちを支えていく立場に回りたいと思っています。

いま、技術の進化がものすごく早い。どんなに頭を柔らかくしても、正直ついていくのが精一杯です。YouTubeをやったりして、できる限り新しいことに挑戦していますが、それでも若い世代の吸収力にはかないません。彼らはもっと自然に、世界中とつながっていける感覚を持っている。

だからこそ、これからの時代は30代、遅くとも40代の人が経営の最前線に立つべきだと思っています。私が築いたこの会社を、そうした次の世代が自然な形で引き継ぎ、もっと自由に広げていけるような環境をつくること。それが、これからの私の役目だと思っています。

〇あなたにとって人生を変えてくれた人は誰ですか!?その理由も教えて下さい。
一人に絞ることはできませんが、やはり最初に大きな影響を受けたのは、私の電気工事の親方だったTさんです。今も現役で活躍されていると思いますが、当時は私にとって“親方らしい親方”で、子分にはとても優しい人でした。

ただ、その親方は「力の対立軸」で仕事をするタイプで、“周りは全員敵だ、蹴り落として勝ち取れ”という考え方を持っていました。そんな姿勢に、最初は感謝と尊敬の気持ちもありましたが、「同じ建物を作る仲間として協力し合うべきではないか」という自分の考えとの違いに気づき、結果的には離れることになりました。

そこから自分が大事にしたいものを見つめ直したとき、はっきりしたのは、「力関係ではなく、人とのつながりを大切にする働き方をしたい」ということ。そして私自身、根っからの自由人なんですよね(笑)。その“自由でいいんだ”という価値観を明確にしてくれたのが、青木仁志社長という能力開発の分野で活躍されている方でした。

青年会議所の先輩でもあり、講座でお話を聞いたときに、青木社長の言葉が自分の価値観を肯定してくれました。「自分の人生は、自分でデザインしていいんだ」って。あの出会いは、今の自分のあり方を作る大きな転機だったと思います。

〇あなたが推薦をしたい建設会社または協力会社の社長さんに「推薦の言葉」をお願いします。

推薦の言葉①:有限会社常伸エンジニアリング 菊水社長へ
菊水社長は、まさに“圧倒的な現場力と経営力”を併せ持つ、行動派の経営者です。
ご自身のビジョンや理念をしっかりと持ち、会社の統治も見事に行いながら、現場でも先頭に立って指揮を執る――そんなエネルギッシュな姿勢には、心から尊敬の念を抱いています。

何よりすごいのは、その「利益の圧倒的さ」です。社員数も業務内容も私たちと大きく変わらないにもかかわらず、会社に残る利益が圧倒的に違う。その理由は明確で、菊水社長がトップ営業・トップセールス・トップダウンの経営を実践しているからだと感じています。

中小企業にとって、社長自らが動く“トップダウン型”の意思決定は欠かせません。それを徹底して実行されている姿は、まさに中小企業経営の理想形。私には真似できないと感じるほどの“馬力”で会社を牽引しておられる、本当に尊敬できる社長です。

推薦の言葉②:株式会社 進正電 志伊良社長へ

志伊良社長は、とにかく前向きでチャレンジ精神あふれる方です。
どんなことにも前向きに取り組み、常に新しいことに挑戦し続けるその姿勢は、業界内でもひときわ輝いています。

現状に満足せず、未来を見据えた行動ができる社長だからこそ、会社としての成長力や柔軟性にも説得力がある。一緒に仕事をする中で、その前向きなエネルギーに何度も刺激を受けてきました。

これからの時代、変化を恐れずにチャレンジできる力こそが企業の価値を高めていくはずです。そういう意味でも、志伊良社長はこれからの時代をリードする存在だと思っています。

〇どんな人に御社を応募してほしいですか?
うちが求めているのは、「自分は挨拶がしっかりできる」と思っている人です。
「明るい人」と言うと少し抽象的かもしれませんが、小学校で教わったことを徹底して実行できる人――それが一番シンプルで、うちの会社に合った人材像だと思っています。

たとえば、挨拶や返事、時間を守るといった当たり前のことを、当たり前にやろうとする姿勢。実はそれが一番難しくて、一番大事なのです。だからこそ、「自分は挨拶だけはちゃんとできる」と思っている人に、ぜひ来てほしいです。

ちなみに、私は大学卒の方も積極的に評価しています。というのも、大学まで進学したということは、「勉強しなさい」と言われ続けたことを継続してやりきった証でもあると思っているからです。それは一つの「やり遂げる力」だと受け止めています。

うちの社員に「会社で一番大事なことは何か?」と聞くと、「挨拶ができる人です」と返ってくるのですよ。僕自身は挨拶の重要性をそこまで大げさに捉えていなかったけれど、社員がそう言うなら、それはもう会社として大事な価値観だなと感じています。

それから、女性の職人も現在2人在籍しています。今後も、もっと女性の方に応募してほしいと思っています。性別や経験に関係なく、前向きな気持ちと礼儀を大切にできる方、ぜひ一緒に働きましょう。

〇社長から求職者に向けたメッセージをお願いします。
「この仕事を一生やっていくんだ」――そんな覚悟を、ぜひ持ってほしいと思っています。
逆に言えば、その覚悟がないまま続けていても、お客様はあなたを評価してくれません。

たとえば、自分が何かを買うとき、「この仕事には興味ないんですけど」って言う人から、買いたいとは思わないですよね。でも、「この仕事に人生かけています」と本気で言っている人からなら、信頼して任せられる。仕事って、そういう誠意や熱意が伝わるものだと思います。

だからこそ、「バイト感覚」や「ダメなら辞めればいいや」といった気持ちではなく、「一生かけるつもりでやってみよう」という覚悟を、最初の一歩として持ってみてください。
もちろん、途中で気が変わってもいい。人生は自分で決めて、自分で軌道修正できるものです。でも、最初に“決める”という気持ちがなければ、何も始まらない。

お客様からの評価が、自分の報酬にもつながる。そしてその評価は、自分の覚悟と姿勢から生まれる。そんなことを心に留めて、ぜひこの業界に飛び込んできてほしいと思っています。

採用情報

給与①月給制 変形労働時間制による月間170時間 20万円
②昇給 技術能力別昇格昇給制度(グレードアップ制度)により昇給例:
グレード3E 基本給28~35万 【必要資格 第一種電気工事士 等】
・図面を読み解いて作業が出来る。・後輩に指示をして作業が出来る等)グレード4E 基本給34~43万 【必要資格 デジタル通信士 防犯設備士 等】
・自ら具体的に企画立案、計画調整をしながら後輩を育成し会社の目標達成を推進する
・不可抗力的な事も突破できる経験、知識が有る。
待遇社保完全完備 資格取得支援、借り上げ社宅(家賃補助)制度、社用携帯電話貸与、工具貸与、制服支給、交通費実費全額支給、キャリア支援
仕事内容電気工事技術者、電気工事施工管理
勤務時間シフトによる
休日・休暇年間106.5日(主に土日、GW、夏期、正月)
応募資格18歳以上35歳未満(経験者は年齢不問)

就活生へ向けてのメッセージ!
私たちと自分の人生を歩んでみませんか?
ぜひ一度会社見学へ来てください!

上記、採用にエントリーする方は直接以下のURLよりお願いします。
https://www.jes777.com/recruit/top/

推薦の言葉

株式会社さくら電気クリエート/野沢淳一様から
有限会社常伸エンジニアリング/菊水勝治様へ

株式会社さくら電気クリエート/野沢淳一様から
有限会社常伸エンジニアリング/菊水勝治様へ

野沢社長がお薦め飲食店/閑雅酒菜ぼたん

閑雅酒菜ぼたん

私が“隠れ家”にしているのは、横浜市にある和食居酒屋「閑雅酒菜ぼたん」というおばんざい料理のお店です。

よく冗談まじりに「和風ガールズバー」なんて言ってます(笑)、それくらい雰囲気が良くて、落ち着くんですよ。スタッフの方は全員、割烹着や着物姿で、まさに“和のおもてなし”という感じ。料理も心がこもっていて、一品一品が丁寧で、家庭的だけど品がある。

特におすすめなのは、季節のおばんざい盛り合わせ。何が出てくるかはその日のお楽しみですが、どれを食べても優しくてほっとする味です。静かに飲みたい時や、大切な人とゆっくり話したい夜には、ぴったりのお店です。

こっそり教えるつもりが、つい語っちゃいました(笑)。本当はあんまり教えたくないくらい、居心地のいい場所です。

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です